REFORM

リフォーム

「住いの改修・維持メンテナンス」

建物は経年変化により劣化します。
また設備機器なども壊れます。
定期的に維持メンテナンスし守っていかなければなりません。
また、ライフスタイルの変化、家族構成の変化に合わせ、住まいも変化しなければなりません。

変えるべきもの、変わらずに残していくものを見極め、構造的にも機能的にも
これからの暮らしがより豊かで快適なものにします。

リフォーム（インフィル）＆リノベーション（スケルトン）

建築における「インフィル (Infill)」と「スケルトン (Skeleton)」とは、
建物を構成する要素を、その寿命や機能に応じて明確に分離して考える設計・施工の考え方

「スケルトン」とは

建物の骨組みにあたる、構造上重要な部分のこと

構造躯体を補修、強化する耐震改修を行う事で、間取りの大きな変更ができる。
また、住まいの寿命を延ばす。

加えて増築や減築など暮らしの現状、将来を見据えたプランも可能になる。
スケルトンに手を加えることは構造設計を伴うため、建築士による設計が必要となります。

また、断熱改修も考えます。

断熱性能を高くすることで、快適性が向上し、冷暖房負荷を抑えることにより経済性も向上し、環境負荷の少ない住まいとなります。

単に古くなった部分を修繕するだけでなく、その建物を現代のライフスタイルやニーズに合わせて再生し、性能を向上させたり、付加価値を与えたりすることを目的としています。

このような改修が「リノベーション」です。

断熱改修

「インフィル」とは

スケルトンで囲まれた内部空間に組み込まれる、専有部分の内装や設備のこと

壁紙の貼替や外壁塗装、設備機器の入れ替えなどスケルトンに干渉しない工事となります。

このような改修が「リフォーム」です。

しかし、水回りの改修など配管工事が伴う場合、基礎を斫ったり、穴をあけたりと、構造躯体に係る工事もあります。
外壁の塗装工事も単に塗装をするのではなく、折角、外部足場をもうけるなら外壁や屋根の劣化などを調査することができ、必要であれば修繕も可能となります。
また、窓リノベなど軽微な工事で断熱改修を行ったり、省エネ改修で太陽光発電設備や蓄電池の設置もリフォーム工事となります。

このようなリフォーム工事にも建築全般に係る専門知識が必要となる場合が多くあります。

培ってきた知識と技術